roja music

音楽の話とライブの記録。

 ACIDMAN LIVE TOUR ”新世界”

Zepp Tokyo

久しぶりのワンマン!
ほんとーに楽しみにしていたのですが、仕事で遅れてしまって着いたのは始まって1時間半経った後、、
7曲ほどは聴けましたが、正直やはり不完全燃焼すぎる!武道館まであまり期間はありませんが、時間が許せばもう一度どこかで行きたいなぁ。。と思っておりますが、なかなか難しいかな。。
感想としては不完全燃焼ながらも、カタストロフ、新世界、白光というこのライブのハイライトを見る事が出来ました。
大木さんが語る新しい世界。それは、私たちが見ているようで見えてない、裏側の世界。それに100年後行ったり来たりする事が出来たら、面白いんじゃないか。大木さんが敬愛していた、ブッチャーズの吉村さんの突然の死にも触れ、色んなそれぞれの悲しい別れがあるけれども、その世界にいけるのであればもっと死が身近に感じられるのではないか。なんてことをおっしゃってました。自分はそれほど科学に精通していないけれども、色んな説を大木さんは面白いと感じて、咀嚼して音楽に繋げて。面白いなぁ。それはそれとして、新世界のツアーの幕開けととともに、事務所独立。ACIDMANも新世界へ行く。また面白い世界を見せてくれることを期待してます。

終演後はお久しぶりにid:newold2のミキさんとお会いして。久しぶりにお会いできて良かったです!またゆっくりアシの話させてください♪

それにしても吉村さんの死は、ただ、悲しい。私の中での吉村さんの思い出は、10年くらい前にとあるイベントにゲストでいらっしゃってめちゃくちゃお酒飲んで、おつまみとかお客さんに投げまくって、すごい迷惑な人だなと思った事が第一印象で(笑)でも、せっかくだからと握手してもらったら、すごく力強くて大きくてあったかい手でいらして。それがとっても印象深く。。その後初めてステージにたつ吉村さんを見たら、へべれけ吉村さんとは違うかっこよさがあってびっくりしたのでありました。音は響く、ずしっと、ぴりっと。ブッチャーズが今後どうするかは、推測することは出来ませんが、ブッチャーズの音楽は永遠に。吉村さん、おつかれさまでした。